田舎に引っ越してきたばかりの新入生・鶴木陽渚は手芸が好きなインドア派。

入学前のある日、海沿いの道を歩いていると、堤防の上でふらふらとしている人影を見かけます。

熱中症かと思った陽渚は慌てて駆け寄るのですが、その女性は「釣りをしていた」との事。

黒岩と名乗る彼女は、陽渚と同じ高校の先輩だと言うのですが……。

作品名から