女子高校生の本城遊理は、突然学校から高層ビルへ飛ばされてしまい、そこで仮面を被った者による殺人を目のあたりにする。

他にも、周りの者は次々に仮面に殺されるか、自殺を図っていた。

遊里もその動揺から兄の理火に連絡をとるが、

自分もその場所に飛ばされていることと、この世界は現実であって地上には降りられず、ビルの上層階を接続する吊り橋でのみ移動できる、と伝えられる。

初めこそ怖気づいていた遊理は、理火と合流することを目標に行動し始めるのだった。

作品名から